DISCREET CHAIR

家具のデザイン、特に椅子のデザイン、設計の面白さに魅せられ、始めた家具工房です。
木の椅子やテーブルを中心にオーダーメイドで家具をデザイン、制作、販売する家具工房です。
週末には木工教室を主宰しています。ご自身の手で手作り家具に挑戦してみませんか。
◆現在定員を満たしていますので、予約の受付のみ行っています。
電話、メール等でお申し込みください。空きが出た時点でこちらからご連絡いたします。

北欧の家具や椅子は、人や周りの空間を圧迫しない機能的な美しいさとクラフト的な暖かさを持っています。
そんなデザインにインスパイヤーされ、当工房では、椅子やテーブル、キャビネットを精度高く、丁寧に作り、提供しています。
家具工房ならではのしっかりした機能美と意味を持つ”デザイン”を心がけています。
ダイニングルームに置く小さなキャビネットが完成しました。天板はチェリー、他は楢材です。

うちの工房の椅子はほとんどが布張りか革張りですが座面に籐を編みこんだものもあります。風合いと座り心地は素晴らしいのですが毎日の使用となると耐久性に少し難があります。 以前お買い上げいただいた方から籐が少し切れたと言う事で張り直す事になりました。耐久性も考慮して布テープで張る事になりました。シェーカーの椅子に使われる布テープは幅も広くイメージが大きく変わってしまいます。そこで真田紐を使ってみました。幅も籐の幅とほぼ同じです。単色だとのっぺりとして立体感が失われる為、ベージュに薄いブルーと白が混じったものを使用しました。真田紐の色は基本的に日本の色なのでケバケバしさがありません。僅かに入ったブルーが効いているのか遠目に見るとペーパーコードや自然素材の色合いです。近付いてみると初めてその文様が浮かび上がります。

ダイニングチェアと幅1300ほどの特注の木製ベンチを納品してきました。 木製の座面の処理をどうしようかと色々考えましたが単純なアールを施したシンプルなものとしました。1300の幅で一定の曲率(R 1500 )を保った曲面の座面を仕上げるのに少し苦労しました。

北欧の椅子の魅力はデザインの良さ、的確な加工と精度感溢れるその仕上がりと様々な点が挙げられます。 そんな魅力の一つとしてソープフィニッシュによる仕上げがあります。あの白く無塗装のように見える素地の美しさ。
ただオイルフィニッシュと比べると汚れが付き易く、時間がたてば黄変してしまいます。まあ、そこが良い処なんですけど商品として販売するには、そこがネックになります。そんな折、教室の生徒さんから撥水性のある2液のソープフィニッシュの塗料があるのをネットで見たと聞き、早速、取り寄せて試しに塗ってみました。
御覧の様に北欧家具の様な独特の感じに仕上がりました。色の濃いウォールナットの様な樹種には向かないと思いますが楢材には良い結果が出るかもしれません。自分で少し使ってみてどんな経年変化をするかテストしてみます。

作品や木工教室、家具工房見学は下記までお問い合わせください。
〒437-0121 静岡県 袋井市 宇刈 1084-11 phone0538-49-1611 http://www.d-chair.com/
ディスクリートチェア 森下 真